スタッフブログ
入浴機器の見学会 ~その2~
前回の見学会から1週間が経過しました。
今回の見学会は現在しいの木の郷で使用している入浴機器のメーカーである「酒井医療株式会社」様のショールームへお邪魔してきました 😛
 ショールームの入口にはウェルカムシートが張ってあり、右下にはマーラーのお誕生日写真が載っておりました!
ショールームの入口にはウェルカムシートが張ってあり、右下にはマーラーのお誕生日写真が載っておりました!
ブログをチェックしていただいてありがとうございます 🙂
まずは現在使用しているものとは違う機種から体験させていただきました。
 こちらは車椅子を使用して入るお風呂です。
こちらは車椅子を使用して入るお風呂です。
後ろ向きに入り・・・
 このように上を向いていき・・・
このように上を向いていき・・・
 最終的にはこのようになります 😯
最終的にはこのようになります 😯
とても開放感のある入浴機器ですね 😀

こちらは現在使用しているものと同じ機種になります。
 基本的な仕様は変わらず対面で入浴できるようになっていて、このような姿勢で機器に入ります。
基本的な仕様は変わらず対面で入浴できるようになっていて、このような姿勢で機器に入ります。
 入浴の様子です。
入浴の様子です。
足元もスペースが確保されており、身長175cmの方でも広々入浴できる構造になっているとのことです 😀
 操作パネルです。
操作パネルです。
給湯温度や浴槽内の温度はデジタル化してあり一目で分かるようになっていますが、シャワーの湯量や温度調整は直感的にできるようにと一部レバー式になっていました 💡
 こちらはしいの木の郷では使用しておりませんが、エレベートバスになります。
こちらはしいの木の郷では使用しておりませんが、エレベートバスになります。
浴槽全体が持ち上がることで、入浴中の不安感を軽減することができます 🙂
浴槽が持ち上がった高さが93cmという低床タイプであるため、小柄な方でも介助しやすいのが特徴です 💡

入浴の基本姿勢はこのようになります。
ストレッチャー中央部分のピンク色のところはお尻がずれないように異素材で作られております。
より安定的に入浴できるよう、この形が・・・
 このように稼動します 😯
このように稼動します 😯
かかと・ひざ・おしり・背中と広範囲で支えることができるため、入浴されるかたも安心ですね 💡
今回見学させていただいた東京ショールームは給排水設備がないため給水・排水の様子は確認できませんでしたが、目安は浴槽が空の状態で1分20秒とのことでした。
実際に入浴する場合は体格にもよりますが約1分でお湯に浸かることができるらしいです 😀
急激なお湯の加減は体にかかる負担が大きいため、あえてそのようにしているとのことでした 💡
以上、見学レポート第2弾をお送りしました!
各社に独自の技術やこだわりが見受けられるため、より快適に入浴していただけるよう職員一同でどのような機器を導入したらよいか検討したいと思います!
入浴機器の見学会
しいの木の郷には開設から17年あまり活躍している2台の入浴機器がありますが、どちらも老朽化が進んでいるため、入れ替えを検討しています。
最新機器の実物に触れるため、本日は「オージー技研株式会社」様のショールームへお邪魔しました 😀
 こちらは座って入るタイプのお風呂です。
こちらは座って入るタイプのお風呂です。
最新型は横幅、奥行きともにコンパクトになっておりました。
 こちらの椅子に座り、上部のみが浴槽の中に入ります。
こちらの椅子に座り、上部のみが浴槽の中に入ります。
浴槽に入った感じはというと・・・
 ハイ、このとおり!
ハイ、このとおり!
我等が主任も「広々入浴できる」と感激しておりました 😛
いい湯だなぁ~
 操作パネルもデジタル化されており、とても見やすくなっています!
操作パネルもデジタル化されており、とても見やすくなっています!
 こちらは寝たままの姿勢でも入浴できるお風呂のストレッチャーです。
こちらは寝たままの姿勢でも入浴できるお風呂のストレッチャーです。
「エレベートバス」というタイプで、なんと浴槽自体が上下に動きます 😯
 ストレッチャーがこのような状態で固定され、浴槽がもちあがり、お湯に浸かることができます。
ストレッチャーがこのような状態で固定され、浴槽がもちあがり、お湯に浸かることができます。
現行機器の様々な技術を目の当たりにすることができ、とても勉強になった一日でした 💡
ご案内くださりありがとうございます 😀
 ショールームは「彩の国さいたま芸術劇場」から200mほどのところにあります!
ショールームは「彩の国さいたま芸術劇場」から200mほどのところにあります!
以上、見学レポートでした!


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